共通診療ノートとは

お産ができる医療機関と妊婦健診のみを行う医療機関で役割を分担し、お産を扱う医療機関の負担を軽減するために、松本地域出産･子育て安心ネットワーク協議会が平成20年から作成し、妊娠を確認した医療機関で妊婦さんへ配布しているノートです。医療機関の間での情報共有に役立つほか、妊娠中に不安なく過ごしていただくために必要な情報を掲載しています。

ページ構成は？

緊急時の「救急ガイド」、妊婦さんの基本的な診療体制を説明する「医療機関受診ガイド」のほか、松本地域の産婦人科「医療機関リスト」、四つの地区別の「産婦人科マップ」などを盛り込み、妊婦健診記録欄もたっぷりページを連ねています。

新しい共通診療ノートの特徴は？

• 紙面をフルカラーにしてより見やすく、ガイドも図表を使ってよりわかりやすい構成としています。
• カバーをクリア素材にし、内部の表紙へ写真を貼るなど、妊婦さんそれぞれのアイデアによるアレンジが可能となりました。また、氏名や受診している医療機関名、カバーケースの中身も外から確認できます。
• 妊婦さんからご要望の多かった、診察券やちょっとしたメモなどをしまっておけるポケットケースを付けました。
• 各産婦人科医療機関ホームページへ直接アクセスできるＱＲコードを掲載しています。
• 健診記録ページの追加やページ情報の更新時には、本サイトの「共通診療ノート」ページから、印刷が可能です。

詳しくは下記のページからご確認ください。
「共通診療ノート」ページはこちらから